しがない高専生ハイスンの日記

Why don't you do your best!!

信じてるんじゃない、いるんだよ。

今日もどうぞよろしくおねがいします。

皆さんクリスマスが近づくと、特に小学生の頃などよくこんな会話をしたのではないでしょうか。

「お前ってサンタさん信じとん?」

殆どの人が

「今でも信じとるよ!」だとか

「信じとった」だとか

「すぐ親だって分かった」だとかそういった答えを返すでしょう。

 

 

まず僕は上記の質問をされた経験が無いような気がしますが、置いといて。

僕が上記の質問をされたら、必ずタイトルの通りに答えます。

何の理由も無しにこんなことを言ってるわけではありません。

 

(これから思い出話になるので、詳しく知りたい方は↓の続きを見るを押してください。

どうでもいい人は「戻る」ボタンを押してください。)

 僕は小学3年生の時の年末に同じ市内でちょこっと引っ越しをしました。

ちょこっとと書きましたが、それなりに距離があったので転校はしました。

 

新しく引っ越してきたマンションで慌ただしく整理をしてる中、ある日一通の手紙が届いていました。

 

 

 

小学生の頃僕は、ひと月に2・3冊絵本が届くサービスを利用していました。

数々の有名な絵本が届き、だるまちゃんシリーズだとか「からすのパン屋さん」等もそのサービスで読んでいました。

そしてその12月には、「サンタクロースと小人たち」という本が届きました。

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その本は、サンタさんは小人たちとフィンランドコルバトントリという山で住んでいて、クリスマスに至るまでのサンタさんと小人たちの準備の様子や、クリスマス当日の様子を描いています。

 

 

 

手紙にはサンタさんや小人たちが描かれており、内容はコルバトントリの様子や小人のトンットゥの話、そして最後には引っ越して転校する僕へ激励が書いてありました。

 

 

この段階ではまだ僕も母がそういうサービスを利用したのだろうかとも思っていました。

ですが、事は僕の予想を反して進んでいきました。

その後の年も毎年手紙が届き、プレゼントに、5年生の時には学校で使うような顕微鏡一式が、6年生の時には天体観測にもバードウォッチングなどにも使える望遠鏡が送られました。

 

面と向かって言えませんが、僕の両親はわざわざクリスマスプレゼントに顕微鏡や望遠鏡を買ってくれるような人ではありません。

それに、母からも毎年クリスマスプレゼントを貰っていました。

サンタさんに何欲しい?って聞かれても、特に答えてなかったと思いますし。 

ですので、母や父の演技ではない事は明白でした。

 

 

 

 

 

6年生の時の手紙の最後のメッセージの所にこう書いてありました。

「この手紙は、君が中学生になったら、もう届かないと思う。

けれど君の幸せをずっとずっと願っていることは変わらないよ。」

ありきたりな言葉でしょう。

 でもその時のムードというかあういう形だったからなのか、ものすごく涙が出そうになりました。

僕は、中々感動して涙が出ることが無いので、あくまで「出そうになった」ですけど…

 

 

 

 小学校高学年くらいになるとまぁそれなりの人が

「今は信じてない」と言うようになるんじゃないかと思います。

それは「信じてる」って言い続けて子供っぽく思われるのが嫌だからそんな風に言うようになるんだと思います。

 

 

そういった事を自分から避けていくようになる時点で、人としての何かを自分で失ってるのではないでしょうか。

 

僕は4通すべて大切に保管しています。

いつかまた手紙が届くと願って…

 

それでは、また。See you next time!

(話が途中で本筋からずれた様に自分では思えるので、お詫び申し上げます)